N-BOX JF3/JF4 に INEX(イネックスショップ)のアイドリングストップキャンセラー のフューズ電源の向きは
INEX(イネックスショップ)より格安のアイドリングストップキャンセラーを購入しました。
カプラーオンですがフューズ電源が必要なタイプです(格安ですからねー)
説明書にはフューズ電源には向きがあるのでご注意下さいと記載されています。
エンジン始動時に電圧が切れないイグニッション電源、もしくはアクセサリー電源でも可能ですがエンジンがかかるときに電源(通電)が切れてしまう電源ですと動作しませんとなってます。
フューズ端子ですがA端子は電源側でB端子は電装品側になります。
テスターで計るとA端子はC端子とE端子と導通が有ります。
B端子はD端子と導通が有りますが、F端子とは導通していません。
つまりB端子を電源側に接続してしまうとアイドリングストップキャンセラ-には電圧が届かないことになってしまいます。
C端子とD端子には元々車両のフューズBOXにあったACCの20Aのフューズを取り付けます。
必ずA端子を電源側にする必要があり、N-BOXの運転席下部にあるACCのフューズ端子の電源側をテスターで確認しておく必要があります。
テスターで確認しましたところ、フューズを抜いてACCモードにしたときに12Vが出ているのは上側端子でしたので、上が電源側で下がフューズを経て電装品へ行く端子でした。
取付後のフューズ画像です。
赤色がアイスト本体への電源線で、黄色はエーモンの配線つきフューズで、ドライブレコーダーに繋がっています。
動作確認しました。エンジンがかかって3~4秒くらいで緑色の「ECON」マークが自動的に消え、アイドリングストップがキャンセルされます。
無事取り付け完了しました。株式会社エンラージ商事のアイストはカプラーのみで動作してフューズ配線が必要ありませんが、価格が4,980円とINEX(イネックスショップ)の1,980円より3,000円高いことになります。
フューズ配線の手間を惜しまない方はINEX(イネックスショップ)のアイストをお薦めします。